はじめまして!カダル団の「しゅんじょう」です。
これから、大畑や下北に関する情報を、積極的にお伝えしていこうと思います。
二枚橋遺跡で出土した土器や土偶が、なんと国の重要文化財指定に向けて動き出しました!
なんでも、二枚橋遺跡の土偶や土面は「当時の生活実態に加え、祭祀などの精神活動の多彩さを知る資料として、学術的な価値が高いと学術的な価値の高さが評価された」そうです。
以前、二枚橋で地域おこしに取り組む「ふるさとが大好き会」さん主催の講演会で、地元下北の歴史家・鳴海健太郎先生が、「二枚橋遺跡があるということは、この地域の自然の恵みが豊かで、暮らしやすい環境だったということを示しているんですよ。」とおっしゃっていました。海も近く、高台に位置する二枚橋は、昔から漁労に適した土地だったんですね!
今後、出土品はむつ市役所での展示を検討するそう。「大畑の歴史をあらためて勉強しなきゃ」と考えさせられた今日のニュースでした。
二枚橋遺跡は、ひょっとしたら三内丸山遺跡に匹敵するような、歴史に触れ、学ぶスポットに育つ可能性がありますね!
↓記事はこちら
http://www.47news.jp/localnews/aomori/2012/04/post_20120421014500.html
by しゅんじょう